昨日の息子氏は、月1回恒例の田舎訪問でした。田舎の家に入るとき、網戸に比較的大きめのバッタがとまっていたので、息子氏にバッタを見るようにしきりに促してみたのですが、まったく興味がないようでした。バッタの方も、息子氏よりも母親女史の方に興味があったようです。田舎の家は広々としているので、息子氏は嬉々として部屋から部屋へと走り回り、そのとちゅうで仏壇に立ち寄っては、棒を手にとって鐘をチンチン鳴らす、といった有様でした。椅子のうえ、テーブルのうえにも、乗りまくっておりました。息子氏がジッとしたのは、お菓子を食べたり、プリンを食べたり、ご飯を食べたりするときぐらいでしたな。動きまわって、食べまくっての数時間だったので、帰宅のためにチャイルドシートに乗り込んで車が動き出すと、もう息子氏は寝息をたてておりました。来月はおとなしめでお願いします。