元日の息子氏は、１１時半に起きました。起床後は、母親女史がつくった（雰囲気だけの）お雑煮を食べて、田舎に向かいました。前回田舎に行ったときに息子氏が高速ハイハイを披露したためか、今回息子氏高速ハイハイ専用カーペットが増設されておりました。ところが、息子氏は眠気に襲われていたようで、はじめは前回のように高速ハイハイで動き回ろうとはしませんでした。体外に出すものを出し、体内に入れるものを入れたあとで、ようやく前回の動きをとりもどしはじめました。大人たちが堪能していたおせち料理を食べるには、まだ息子氏は早すぎたのですが、おばあちゃんと呼ばれたくない人がつくった茶碗蒸しを少々おすそ分けしてもらい、ちょっとした正月気分を味わっておりました。来年の正月は、おせち料理の奪いあいに息子氏も参加することになるのでしょう。なにはともあれ、皆が息子氏の動きと笑いに振り回される元日とあいなりました。
