ご同輩と視線を交わしあう息子氏

昨日の息子氏は、母親女史の定期健診のために、外出をいたしました。健診は夕方からだったので、そのまえに3人で腹ごしらえをすることにし、「キッズに優しいカフェ」にくり出しました。このカフェには、キッズが遊ぶスペースがあるだけでなく、キッズが食べられるメニュー、キッズのオムツを交換できるスペースなども常備されておりました。なるほど、お客さんは、キッズを連れたお母さん方ばかりで、男(というかオジサン)は、わたしひとりでした。息子氏は何度かこのカフェに来た経験があり、慣れた足どりでキッズ用の遊び場にくり出していきました。昨日はいつもよりもキッズたちの数が多かったらしく、遊び場内は大渋滞の様相をていしておりましたが、息子氏はそんなことは意に介さず、ほかのキッズたちのあいだをぬって歩きまわっておりました。キッズのなかに、眼がクリクリしたオカッパヘアーの男の子がひとりおりましたが、息子氏はその子としばし見合って暗黙の会話をくりひろげておりました。「あんたオカッパヘアーだな」、「あんたはクルクルヘアーだな」ぐらいのやりとりでしょうか……。われわれの方が先にカフェを後にすることになりましたが、息子氏は最後までそのオカッパヘアー君に視線を投げかけておりました。やはり「あんたオカッパヘアーだな」と視線で語っていたように思います。また、オカッパヘアー君も、立ち去る息子氏を視線だけで見送ってくれました。やはり「あんたクルクルヘアーだな」と言いたげな視線でした。そうそう、母親女史の健診の結果は「異常なし」ということでした。

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