散歩とは名ばかりの息子氏

昨日の息子氏は、日中はわたしと2人だけで過ごしておりました。午前中は公園に向かったのですが、息子氏は珍しく興がのらなかったようで、公園には見向きもしませんでした。仕方がないので、駅の方まで遠征し、電車を鑑賞したり、エレベーターで上下して遊んでおりました。ただ、これもしばらくすると飽きてきたようなので、ぐるっと一回りして帰ることにいたしました。帰り道に小学校があったので、校門の外からチラッとなかの様子をうかがってみたところ、息子氏は中に入ってみたいとダダをこねはじめました。さすがに部外者立ち入り禁止なので、強制的に息子氏を自宅まで連れ帰ることになりました。これ以後、息子氏は泣きながら暴れまくることになってしまいました。途中すれ違った選挙カーの人がマイクごしに「ご苦労さまです」と言ってきたので、「あんたもな」とココロのなかで言い返しておきました。なんとか自宅に帰りつき、少し飲んだり食べたりすると、息子氏はすぐにお昼寝に入ってしまいました。ご機嫌ナナメになってしまったのは、きっと眠かったのですな。1時間ぐらいの散歩でしたが、そのうち息子氏の徒歩移動は数歩だけだったので、実際に散歩したのは、わたしだけということになりますな。当然、わたし、汗だくです。