主賓の孫氏

今日の孫氏は、昼から長距離ドライブを経験し、お食い初めなる儀式の主賓の席におさまりました。眼のまえにおかれた鯛のお頭などのご馳走が、おじいちゃんと呼ばれたくない人の手によって、つぎつぎ口元まで運ばれてくるのですが、すんでのところでお膳にもどされてしまいます。主賓とは言えご馳走にありつけない孫氏は、おばあちゃんと呼ばれたくない人が用意してくれた丸い布団のうえで、いつものように指をペロペロしておりました。いつか、おじさんと呼ばれたくない人のように、たくさん食べられるときが来ますよ。いまは辛抱のときですね。

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