あいにくの悪天候で星の輝きはおがめませんが、七夕ですね。御多分にもれず、息子氏も短冊に願いをしたためたようです。そのうちのひとつ「またげんきになるところになつてください」は、本屋さんに行ったとき、そこにおいてあった短冊に書いたものです。ひとつだけガラスのところにポツンと貼られているように見えますが、それは、わたしがほかの短冊と一緒のところに貼ろうとしたら、息子氏が「そこはだめだよ。ほかのお友だちのやつが見えなくなっちゃうから。ここでいい」と言って、ガラスのところを指さしたからです。ちなみに、基本的に毎週末この本屋さんに来ています。駅まで歩き、電車を眺め、駅の売店でお菓子やジュースを買い、電車に乗り、少し都会の町で降り、本屋に行って戦隊ものの雑誌を買い、うどん屋さんでお子さまうどんを食べ、また電車に乗って帰宅するというのが、ここ数週間のわれわれの行動パターンです。このパターンでない場合は、電車に乗って少し長めに移動し、アオキスーパーでご飯やお菓子を買い、わたしの職場で目の前を通り過ぎていく電車を眺めながら昼食を食べ、また電車に乗って帰宅する、というかたちになります。こんなささいなことでも、息子氏はとても楽しんでくれるので、ありがたい限りです。
最近の息子氏は、上記の「電車」と「うどん」に対する関心のほかに、「虫」にも興味を示しはじめました。保育園でも「虫チーム」に所属しているらしく、とりわけ「ダンゴムシ」に対する情熱をほとばしらせております。
しんがたコろナういるすおやつけるぞ
