アハハを見つける息子氏

昨日の息子氏は夕食の最中にいきなりオムズカリがはじまり、なにをやっても手がつけられない、といった状態になりました。しかたがないので、家の外に連れ出して、少し散歩してみたところ、すぐに泣き止んでアハハと笑ってご機嫌になってくれました。田んぼではカエルが泣き、空には月が光り、ライトをつけた車が闇夜を走り抜ける、そんな光景が息子氏にとっては物珍しかったのかもしれません。ある歌の歌詞にあるように「毎日アハハを見ぃつけた」と言うのは日々の生活のなかでは難しいのですが、怪我の功名、昨日は少しだけアハハを見つけられたように思います。

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