昨日のお風呂場の風景です。これからこのお風呂場を舞台に息子氏とわたしの戦いがはじまります。わたしにとっては、いつも負け戦でございます。
日付がかわってしまいましたな。一昨日（２０日）の息子氏は１歳６ヵ月の健診に行ってまいりました。健診は町の施設で実施されることになっていたので、そこに３人で向かったところ、待合室にはすでに多数のご同輩がつめかけておりました。なかには日ごろ仲良くさせていただいている見知った顔のご同輩もおられました。待合室での時間が長くなるのがあらかじめ分かっているためか、町の人が読み聞かせのボランティアの方を手配してくれており、息子氏も読み聞かせのご好意にあずかることにいたしました。成り行き上、いちばん前に腰掛けた息子氏は、読み聞かせの女性陣が読む絵本にあわせて人一倍ケラケラ笑って、いいリアクションをしておりました。女性陣に対する息子氏の愛想のふりまきは徹底しており、すれ違ったオバアチャンたちにも、それは実行されておりました。肝心の健診ですが、身体的には問題はなかったものの、われわれの「育て方」にはいささか難アリのような感じで、いろいろとお小言を頂戴してしまいました。なにぶんはじめての経験ですので、お手柔らかにお願いいたしまする……。わたしとしては、「もう少し息子氏に色々なことを教えてあげた方がよいのだな」と自覚いたしました。教えてあげていないのに、「ワンワンは？」と問われても、答えられませんわな。母親女史も、さっそく、色々とご指摘いただいた点を改善しはじめました。まあ、われわれも日々成長ですわな。息子氏よ、これでも最善を尽くしているつもりなので、気長につきあってくれたまえ。
