気づかいができる息子氏
昨日の息子氏は、どういう訳だったかわかりませんが、訳あって近所の中華料理店に外食にくりだしました。ここにくると息子氏は、ブドウジュースを一気に飲み干してしまうのですが、今回は、グラスからお茶を飲むための湯呑み茶碗にブドウジュースを移しかえて、チビチビやっておりました。息子氏が湯呑み茶碗を口に運ぶたびに、茶碗の縁に残っていたブドウジュースが、息子氏の頬に紫色のあとをつけるので、息子氏の顔が吸血鬼ドラキュラのようになっておりました。もっとも、ドラキュラの髪の毛はクルクルではないでしょうが…。ブドウジュースだけでなく、息子氏は中華粥もおいしそうに食べておりました。ところで、店のお姉さんが料理を運んできてくれると、われわれがいる部屋のドアをノックしてくれるのですが、お姉さんがノックをしてくれるたびに、息子氏が「はーい」と大きな声で応じて気づかいをみせるので、お姉さんは息子氏にかなりの好感をもってくださいました。気づかいができる男、それが息子氏ですな。モテ期を今一度よびよせるつもりですかな。